幼児教育はいつから始めるのが良いのか。実態に合わせた幼児教育の方法や幼児から始める教室、教育プログラムを紹介します。
赤ちゃんから始める幼児教室
幼児教室って一体何歳から始めるのがいいのか。ママが関わる時間を持てれば、ずっと後でも良い気がします。ですが、はじめての子供は特にママも手一杯。愛情としつけのバランスも分からない状態では、長く関わるほどストレスが溜まります。
早い段階で第3者、しかも専門の方に関わっていただくのはママの負担も軽くなって、子供にいっぱい愛情をそそげるようになると思います。幼児期は子供を嫌いになりそうな自分が本当にイヤでした。
幼児教育を始める時期は2歳からが多いです。0歳児から受け入れてくれる所が少ないのも一因ですね。0歳から受け入れてくれるところは限られています。
ママとしても0歳や1歳では心配で手を離せないです。正直いって1歳児に教育って早い気もします。
幼児教育の必要性
「三つ子の魂百まで」と言いますが、幼児教育の重要性を実感しています。子供の身体は幼児期の成長が著しい。身体的な成長は幼児期と12歳～14歳に急成長するのに比べ、神経に関わる成長は4歳までに急激に成長し、10歳には ほぼ完成してしまうんです。ですから幼児期にイロイロな刺激を与えて幅広い経験をさせてあげることが重要なんですね。
幼児期に身につけた能力は後々の学習効果を高め、「できるから楽しい」「理解できるからもっと知りたい」などの意欲につながっていきます。大事なのは考える力。幼児期は乾いたスポンジのようにグングン吸収していきます。だから、たくさん覚えることがスゴイと親も思いがち。言葉をたくさん覚えてしゃべることよりも、何を話すか。この時期は思考力や理解力を身につけるのが基礎学習として最も重要なんですね。
幼児教育の費用
費用は月額5,000円～10,000円が目安になります。教室によっては入会金や教材費がかかることもあり、1年間で10万円程度はかかります。2歳からはじめて5歳までの4年間で40万円。なかなか敷居が高い印象です。
一方で、教育効果は若い内に受けた方が効率が良いということがあります。アメリカの研究では、幼児期の教育費の効果は青年期の4倍、成人期の8倍に匹敵するとのこと。この通りだとすると幼児期の教育効果を大学受験期に取り戻そうとすると320万円もの費用がかかるということになりますね。
いまにして思えば、幼児期の40万円は決して高くなかったなぁと思います。
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