洗顔しない美容法
ネットで話題の「洗顔しない美容法」。真に受けて実践すると危ないですよ。
洗顔しない美容法は危ない
洗顔しない美容法は危ない
こんなことが話題になっていました。情報をちゃんと読み込まないと危ない勘違いをしそうで心配です。
「洗顔しない美容法」は、朝の洗顔を洗顔料やクレンジングを使わず、「ぬるま湯だけで洗顔する」というものです。決して「洗顔をしない」わけではないのです。
夜のうちにクレンジングでメイクを落としているなら、朝の顔はさほど汚れていません。余分な皮脂を取り除ければよいのですが、洗顔料を使うとどうしても必要な皮脂まで取り除いてしまいがち。
そこで、
「洗顔しない美容法」として朝はぬるま湯だけでの洗顔にして必要な皮脂を残しておこうというものです。
洗顔しない美容法のポイント
ポイントは、化粧水やクリームにより保湿を行うこと。ぬるま湯洗顔であっても保湿は必要なので、ぬるま湯洗いだけで済ませないように注意してくださいね。
この洗顔しない美容法はすべての人に適しているわけではありません。脂性肌の方はやっぱり洗顔料を使った洗顔の方が余分な皮脂を落としやすいです。なので、洗顔料を使った洗顔をしたあと、しっかりと保湿を行うのが脂性肌の人の美容法と言えます。
毛穴の黒ずみ
毛穴の黒ずみとシミの見分け方
毛穴の黒ずみには詰まりが酸化して黒くなったものと、メラニンが沈着してシミになったものとがあります。この2つを見分けられずに、洗顔をしすぎて肌の乾燥を招き、毛穴がつまりやすい肌への悪循環となっていることが多いんですよね。
触ってザラつきを感じたら汚れが酸化した黒ずみ。
ザラザラを感じなければメラニン沈着のシミを疑った方が良いです。
シミの場合は洗顔やパックで毛穴の詰まりを懸命に取り除いても改善は見込めないので、しみケアの対策を行います。
自分でできるケアは美白化粧品の導入ですが、シミは根が深いので美容液だけで改善できないことも多いです。その場合は美容外科のレーザー治療の出番でしょうか。
ちょっと大げさな感じになりますが、いきなりレーザー治療をしなくても、皮膚科や美容外科で専門家のアドバイスを受けることが重要です。そもそも本当にシミなのでしょうか。原因と対策をしっかり説明してもらい、
・自分できるケアのアドバイス
・薬の処方
・治療の相談
を受けられると良いでしょう。
病院やクリニックで処方されるものにビタミンCがあります。レーザー治療を受けなくてもビタミンCを処方されて改善した人もいますよ。
そう考えると、やっぱりビタミンCはとても肌な有効な成分だと実感します。私も美容液もビタミンC誘導体の濃度とか気にするようになりました。ビタミンC誘導体の量で考えるなら、美容液はオバジですね。
ビーグレンのトータルケアも魅力的ですが、一点集中ならオバジがおすすめです。返金保証があれば安心なんですけど、肌に合う合わないがありますので、いきなり大容量や高額商品で試すのは心配ですよね。本当はこれより上グレードのC20を試してほしい。。
→オバジ C20セラム 15mL
毛穴の黒ずみを除去するクレンジングやケア方法を調べたので紹介しますね。
毛穴の黒ずみを除去
30代から気にはしていたけど、特別なケアをせずに放置した毛穴。依然は開きだけだったけど、最近は黒ずみが気になるようになりました。コレって汚れじゃないのね。
はじめは毛穴の詰まりなのでパックをすれば簡単に取れるものだと思っていたけど、メラニンが沈着しちゃうとパックでは除去できなんだそうです。。
それと、本当に色がついているわけではなく、肌表面が凸凹になりすぎて光が当たった時の影が黒ずみに見えるんだとか。それって「くすみ」だと思っていたけど、毛穴の凹凸もひどくなるとクスミと同じなんですね。
そんな黒ずみを除去する方法は汚れとメラニンと凹凸を無くせばいいってこと。
だけど、予防方法はたくさん見つかるけど、できちゃた黒ずみを除去する方法がなかなか見つからない。
今のところ、候補になるケア商品はキャシーズチョイスの「アシィドローション」かな。
→10年売れ続けるには訳がる。【 薬用アシッドローションEX 】
ニキビ用なんだけど、沈着した黒ずみを除去するにはピーリングしかないというのが私の結論。安心して自宅でピーリングできるケア商品がコレでした。
紹介されている「角質肥厚」が原因とすると、他の化粧水や美容液をいくら頑張っても結局は肌に浸透しなくて無意味になっちゃう。
黒ずみについてもちゃんと書いてあった
ピーリング材としての成分でグリコール酸とサリチル酸を配合。このサリチル酸の説明に「黒ずみ対策※メラニンによる古い角質や汚れによるもの」
ちゃんとメラニンについても触れているのは他では見かけません。
悩みどころは定期便にするか、単品買いにするか。
定期便は3回購入が条件。
どのみち2回分以上試さないと効果は実感できないでしょうから、定期便でも変わらないかな。続けるつもりなら、定期便一択。
あとは、ピーリングが肌に合うかどうかだけが心配。使って肌トラブルが起きるようなら、
※基本的に3回のお受け取りが条件ですがお肌に合わない場合はご連絡下さい。
この一文がちゃんと書いてあるかどうかがとても私にとっては重要。こんな記述もあるし、トラブル発生のときはとにかく相談するしかありませんね。
毛穴の黒ずみ対策
角栓の詰まりや黒ずみには、丁寧な洗顔・クレンジング良いそうです。
毛穴の黒ずみ対策 洗顔料選び
洗顔料選びのポイントは
- 洗顔料は古い角質を分解する「酵素系洗顔料」
- 微粒子が毛穴の奥に入って皮脂や汚れを落とす「スクラブ剤入り洗顔料」
- 古い角質を吸着して取り除く泥成分を使った「クレイパック洗顔料」
このいずれか、またはコレらを複数満たす洗顔料が良いそうです。具体的には
酵素系洗顔料
コーセー 肌極 つるすべ素肌洗顔料
タンパク分解酵素プロテアーゼを配合。肌表面の古くなった角質や毛穴の奥のよごれを、酵素の力でやさしく分解し、くすみやザラつきの原因をすっきりと取り除き、古くから洗顔などで使われてきたコメヌカオイルが失われがちな肌のうるおいをしっかり守ります。
アミノ酸系洗浄成分を主体としたやさしい泡が、硬くなった肌をやさしく包み込んでくれますよ。
スクラブ剤入り洗顔料
スクラブだと肌を痛めやすいので、コチラがおすすめ。富士フィルムの技術で商品化できたファイバースクラブなら、ふわふわのファイバーが毛穴の奥の汚れも絡め取ってくれます。
さらに、クレイ成分で汚れを吸着してくれるのでダブル効果!!
クレイパック洗顔料
微細なクレイ成分が毛穴に入り込み汚れを吸着して外へ流しだしてくれます。泡立て不要の洗顔料なので、手軽に使えるのが便利です。
毛穴の開きや黒ずみなどトータルケアのセットもあります。
→ビーグレン 毛穴ケア
毛穴の黒ずみ対策 洗顔ポイント
洗顔の際には、以下の点がポイントとなります。
- 洗顔の前にホットタオルなどで毛穴を開き、毛穴の中の汚れを落としやすくする
- スクラブ入り洗顔料は肌をこすらないよう しっかり泡立てて優しく洗う
- 肌が傷付き色素が沈着したり、凸凹になるので角栓の詰まりを無理に押し出そうとしない
- 角栓の気になるところには綿棒にオリーブオイルをたっぷり含ませて、優しく塗る。オイルが馴染んだら優しく洗顔をして、オイルと角栓を一緒に洗い流す
無理に角栓を取ろうとして肌を傷つけないように十分ご注意くださいね。
たるみ毛穴のケア
たるみ毛穴のケア方法は
たるみ毛穴のカバー
たるみ毛穴のカバーには、ます部分用下地をスポンジで叩き込むように馴染ませて凸凹を滑らかにします。
つづいてコンシーラーを薄く伸ばし、たるみ毛穴をナチュラルにカバー。
少し明るめのコンシーラーの方が暗い色のコンシーラーより仕上がりが良いです。暗い色だと毛穴に影ができてしまうから。
ファンデーションはリキッドがおすすめ。パウダーファンデーションだと粉っぽさが出てしまうんですよね。リキッドファンデをブラシで全体的に伸ばしたら、毛穴に薄く重ね塗りして、スポンジをたたいて馴染ませます。
カバーと合わせて、エイジングケアもお忘れなく。